「それなりに運動しているはずなのに、そんなに太ってもいないのに、中性脂肪もLDLコレステロールも高いって何故!?」
仕事で歩き回っていたり、家事で忙しかったりするとそれなりの運動量をこなしているはずなのに、何故脂肪の数値が高いのでしょうか?
あなたはもしや隠れ肥満!?
普段の食事をチェックしてみましょう。当てはまる項目が多い人は、隠れ肥満の可能性があります。
- 野菜をほとんど食べない
- 味の濃い物をよく食べる
- 揚げ物をよく食べる
- 毎日飲酒する習慣がある
- インスタント食品や加工食品をよく食べる
- 甘い物をよく食べる
- 早食いである
- 麺、パンなどの炭水化物が中心
- 魚はあまり食べない
特に最近では日本の食生活は欧米化しています。日本は健康的な和食の国というイメージはもう捨ててください。
漁業大国の日本でも、魚の食べる量は昔と比べて格段に減りました。外食やスーパーの出来合い料理ですませてしまっている方は特に要注意です。
外食や出来合いのおかずは脂分が多い
街でよく目にするお惣菜コーナーのお弁当を今度じっくりと眺めてみて下さい。よく見かけるのは唐揚げ弁当とかとんかつ弁当とか生姜焼き弁当とか牛肉弁当とかですよね。どれも高カロリーでコレステロールが気になります。
健康より味を優先しなくてはいけない毎日のお弁当ですから、どうしても濃い味だったり油っこかったりしています。
魚や野菜は意識して積極的に採り入れるようにしないといけないのです。
栄養のバランスを整えてくれるサプリメント
野菜や魚を積極的に採ると言っても、肉や揚げ物と比べたら限界がありますよね?
そこで1日に必要な野菜や魚の栄養素を補助してくれるサプリメントの力を借りましょう。サプリメントならきちんと毎日摂取できますし、たったの数粒だけです。高血圧予防も期待できます。
栄養のバランスを整える為に余計なものまで食べてしまっては余計に太るだけですので少量でカロリーを気にしなくてよく、効果があるサプリメントを活用しましょう。
カロリーがきちんと表示してあるのできちんと見る
最近はどの商品にもきちんと総カロリーが表示してあります。思い込みでカロリーを考えていませんか?意外とこんなにもカロリーが高いのかと驚くことのほうが多いことでしょう。
1日にとって良い総カロリーをオーバーしないように、昼食で取り過ぎたら夜食は軽めにするなどの工夫を凝らしましょう。
太っていなくても油断しない
隠れ肥満の間は自分の健康を体重だけで判断してしまいます。健康診断で中性脂肪やLDLコレステロールの値を見て初めて気が付きます。
肥満には内臓脂肪型と皮下脂肪型があります。主に内臓脂肪型はウエストや胃のあたりが太り、皮下脂肪型は下腹部やお尻、ふとももなど下半身が太るのが特徴です。
皮下脂肪が多いのは外見ですぐに気が付いて危機感を持ちますが、内臓脂肪が多いのは、よほどボタンの位置でも違わない限り自分がまさか隠れ肥満とは気付かないものなのです。
内臓脂肪が必要以上に多くなってくると、糖尿病、高脂血症、高血圧、心臓病、痛風、肝臓病などの生活習慣病を引き起こす傾向が高まり、注意が必要です。
最後に
生活習慣病にかかってから病院で薬を処方してもらうのではなく、生活習慣病にならないようにサプリメントを補給しましょう。
同じ時間とお金をかけるなら健康を維持することにかけたいですか?病気になってしまった後でその治療費にお金をかけたいですか?
答えは明白ですよね?
自分はまだ良いだろうとか、年齢もそこまでいっていないしとか、根拠のないポジティブシンキングではなく、きちんと自分の体のSOSに気づいてあげましょう!