体の健康を正常に維持するためには、普段の生活習慣を整えることが一番だと言われています。
特に近年問題になってきている高血圧や動脈硬化の症状は血中のコレステロールが増えてしまうことで、血液がドロドロの状態になっていることが原因だと言われていますから、出来るだけ毎日の食事に気をつける必要が出てきます。
目次
ナットウキナーゼが健康維持に重要
野菜や果物など栄養バランスの整った食事を毎日取ることがとても重要になってきます。
特にコレステロール値を効率よく下げるためには、どのような食品を利用すれば良いのかわからないという方に、おすすめしたいのが「ナットウキナーゼ」という成分です。
このナットウキナーゼとは納豆菌が発酵の過程で作り出すタンパク質分解酵素の事で、この成分を体に取り入れることによって、血栓を溶かす作用を与えることが出来ます。
脳卒中や心筋梗塞などの症状も、未然に防ぐことが出来るようになるメリットもあるとして、注目される栄養成分となっています。
ナットウキナーゼは納豆に含まれる
このナットウキナーゼはその名の通り納豆など身近な発酵食品などに含まれていますし、納豆には血液をサラサラにしてくれる効果だけではなく、食物繊維なども豊富に含まれているのでお腹の調子を整えてお通じを改善する効果なども期待することが出来る万能食品となっています。
ナットウキナーゼはそのまま食べても高い栄養価を得ることが出来ますが、他の食材と合わせて食べることによってより高い栄養効果を得ることが出来るメリットもあります。
効果的な納豆の摂取方法
そこで納豆の栄養成分をより効果的に摂取する方法としておすすめしたい食べ方が、納豆にネギなど薬味をたっぷり入れて一緒に食べるようにする方法です。
これは元々味に旨味が出るとしてネギを入れる方は多いですが、ネギにはアリシンと呼ばれる栄養素が豊富に配合されておりこの成分もナットウキナーゼのように血液をサラサラにしてくれる高い効果があるため、薬味として一緒に食べる方法は理にかなっているのです。
また納豆はタンパク質が豊富な上に、低脂肪というかなりダイエット向きの美容食品として多くの女性に愛されている特徴があり、ご飯を控えめにして納豆をたっぷり毎日食べるようにすれば、体の中から老廃物をしっかり排出させることが出来るので、肌の調子も良くなります。
そして血液がサラサラになることで体全体の血行が良くなり、美容効果にもつながる事ができますので健康面だけのメリットだけではなく、美容面でも注目されている万能成分なのです。
納豆が苦手な人にオススメは納豆汁
ただ納豆は臭いや粘り気が強いため、苦手だと感じてしまう方も少なくありません。
苦手な食材を毎日食べるほどストレスがたまることはありませんし、納豆自体が苦手だと思う日本人はかなり多いと言われています。
そんな納豆が苦手な方におすすめの食べ方が、納豆汁にしてしまうことです。納豆汁は山形の郷土料理として有名で味噌汁に味付けをしていない納豆をそのまま入れて食べることにより、納豆の独特な臭みや粘り気などが全く感じられなくなります。
そして、暖かな汁物なので冬場など体が冷えている時にたっぷり食べると、体の中からほかほかと暖まることが出来ます。
更に納豆汁には納豆の他にゴボウや人参、豆腐、大根などの他の食材もたっぷり入っていることが特徴なので、納豆からとれるナットウキナーゼの他に、水溶性の食物繊維なども一度にたっぷり摂取することが出来るメリットがあります。
他の食材の栄養素もたっぷり摂取することが出来る点が、納豆嫌いの方でも気軽に食べられる方法として人気になっています。
粘りや臭みを抑える方法として、冷たいお蕎麦に納豆とおろし大根を添えた納豆そばは、食欲が無いときでも気軽に食べられるメニューとなっていますのでおすすめです。
納豆が苦手な人の最終手段はサプリメント
納豆に関して、食べやすくする方法についていくつの例を見てきましたが、それでも納豆に抵抗がある場合や、手軽に摂取できる方法を考える場合に、有効な手段に「サプリメント」があります。
サプリメントから摂取すれば、納豆にある独特な匂いや食感の問題はクリアすることが出来ます。
そして何より、サプリメントであれば時間や場所も関係なく、容易に摂取することが可能になります。
血液をサラサラにするナットウキナーゼ配合のDHAサプリ「きなり」
納豆に含まれる酵素「ナットウキナーゼ」を配合したサプリのオススメは、さくらの森から発売されているDHAサプリ「きなり」です。
ナットウキナーゼとDHA・EPAの相乗効果は素晴らしく、血液環境の改善を考えるなら、ぜひ取り入れたいサプリメントと言えます。
管理人であるパパも、数あるDHA・EPAサプリから吟味した結果「きなり」を選びました。とてもオススメなので参考にしてみては如何でしょうか。
「きなり」購入レビューはこちらからどうぞ
▼ ▼ ▼ ▼ ▼