食生活は健康に与える影響は大きいので、やはり日頃から体に良い、ヘルシーな食材は積極的に摂りいれたいところです。
食べ物にはそれぞれ様々な栄養素、成分が含まれており、健康に与える影響も違いがあります。それゆえ、食品を選ぶ際もどのような成分が含まれているのか、どのような健康効果が期待できるのかはよく知っておきたいところです。
目次
納豆に含まれるナットウキナーゼ
古くから日本で親しまれている食品で、健康に良いとされているもののひとつに納豆があげられます。こちらは大豆を発酵させた食品で、独特の粘りがあるのが特徴的です。
白いご飯に合うことはもちろん、汁物やサラダなど様々なアレンジもできる食品です。匂いが強いこともあり、苦手という人もありますが、最近はほとんど匂いが気にならない商品も登場し、より取り入れやすくなっています。
そして納豆の特に有名な成分ではナットウキナーゼがあげられます。名前は知っているものの、実際にどんな働きがあるのかはよく知らないという人は、改めてナットウキナーゼと健康との関係をチェックしてみることがおすすめです。
ナットウキナーゼの効果
ナットウキナーゼは納豆菌が大豆を発酵させるときにできるタンパク質分解酵素で、納豆にしか含まれていないのが特徴的です。
ある程度の年齢になると血管の衰えが気になってきますが、血液中にできる血の塊である血栓は血管を詰まらせてしまう恐れがあることで知られています。
血管が詰まることで血栓症、動脈硬化、心筋梗塞などの病気が起こることもありますが、ナットウキナーゼはこの血栓を溶かす働きを持っており、血管の詰まりを防いでくれます。
いろいろな効果のあるナットウキナーゼ
さらに血中のコレステロールの上昇を防ぐ働きもありますので、脳梗塞等の疾患の予防にも役立ってくれます。そして腸内で善玉菌を増やす働きもありますので、腸内を健康にし、便秘の改善、予防にも良い食品です。
腸内を健康に保つことはお通じを良くすることはもちろん、免疫力アップにもつながりますので、免疫力の低下が気になる人も取り入れてみてはいかがでしょうか。
少量でも腹持ちが良い、満腹感も得やすく、しかも優れて栄養素が含まれていますので、ダイエット中にも積極的に摂りいれたい食材です。
それから、抗酸化作用も期待できる食品ですので、体内に余計な活性酸素を発生させることを防ぎ、生活習慣病の予防にも役立ってくれます。
加齢とともに気になる症状のひとつに高血圧があげられますが、血液の流れを良くしてくれますので、高血圧の予防にも良い食品です。
ナットウキナーゼを摂取する注意点
優れた効果が期待できるナットウキナーゼですが、やはり摂取する際には気をつけたいことがあります。
ナットウキナーゼは熱に弱いという特徴もありますので、摂取する際は加熱せずに食べることがおすすめします。
成分自体は副作用を引き起こすようなものではありませんが、抗血凝固剤であるワーファリンを飲んでいる人は注意が必要です。
納豆にはビタミンKも多く含まれていますので、ワーファリンの効果を薄めてしまう可能性があります。
納豆が苦手なひとはサプリメントがオススメ
ナットウキナーゼを摂る方法としては、まずは食品としての納豆を食べるということがあげられます。
そのほかではサプリメントがあり、この場合は納豆が苦手という人もその味や匂いを気にすることなく手軽に摂取することができます。そしてソフトカプセルなどに加工されていますので胃酸の影響が受けにくいのもメリットです。
そしてサプリメントの良いところは、すでにビタミンKを除去したものも販売されているということです。ビタミンKの体への影響が気になるという人は、あらかじめ除去したタイプを選んでおくことがおすすめです。
どうしても納豆が苦手、毎日食べるのは難しいという人はサプリメントもうまく活用していきたいところです。
日頃、いろいろと忙しく、どうしても運動や自炊等に十分な時間が取れないという方は、肩こり・頭痛の改善のために、サプリメントを試してみられてはいかがでしょうか?
きっとあなたの辛い肩こりや頭痛の症状を和らげてくれるに違いありません。
ナットウキナーゼ配合のDHA・EPAサプリ「きなり」がオススメ
納豆に含まれる酵素「ナットウキナーゼ」を配合したサプリのオススメは、さくらの森から発売されているDHAサプリ「きなり」です。
ナットウキナーゼとDHA・EPAの相乗効果は素晴らしく、血液環境の改善を考えるなら、ぜひ取り入れたいサプリメントと言えます。
管理人であるパパも、数あるDHA・EPAサプリから吟味した結果「きなり」を選びました。とてもオススメなので参考にしてみては如何でしょうか。
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