DHA・EPAの効果

DHA・EPAが血糖値を改善する働きについて

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みなさんのなかには血糖値を気になさっている方も多くいらっしゃるかと思います。

血糖値が高すぎると、やがて、糖尿病を発症し、脳梗塞・心筋梗塞・くも膜下出血等の恐ろしい動脈硬化性疾患のリスクを高めてしまいかねません。

そこで、今回は、DHA・EPAの持つ血糖値を改善する働きについて詳しくお話していきたいと思います。

では、まず、最初に、DHA・EPAが、血糖値を改善し、糖尿病の予防に効果的だとする最新の疫学的な研究成果がありますので、その研究成果からご紹介していくことにしましょう。

 

国立がん研究センター、国立国際医療研究センター等がおこなった調査

これは、国立がん研究センター、国立国際医療研究センター等がおこなった調査になります。

全国11保健所管内に住む40~69歳の男女約5万人について、魚介類の摂取量によって、これを4つのグルーブにわけ、その後、5年間にわたって追跡調査し、魚介類の摂取量と糖尿病発症の関係について調べたところ次のような興味深いことがわかりました。

  • 女性については魚介類の摂取量と糖尿病の発症について有意な関連性はみられませんでした
  • しかし、男性については、最も多く魚介類を摂取していたグループ(172g)は、最も少なく摂取していたグルーブ(37g)にくらべて、糖尿病の発症が約3割少なくなりました

 

そして、さらに、この調査によって次のようなこともわかりました。

  • 男性について、大型魚(サケ・カツオ・マグロ等)の摂取量と糖尿病の発症リスクとの間には有意な関連性はみられませんでしたが、小・中型魚(サンマ・サバ・イワシ等)の摂取量と糖尿病の発症リスクの低下との間には有意な関連性がみられました
  • 男性について、油の少ない魚(カツオ・マグロ・カレイ等)の摂取量と糖尿病の発症リスクとの間には有意な関連性はみられませんでしたが、油の多い魚(サンマ・サバ・イワシ等)の摂取量と糖尿病の発症リスクの低下との間には有意な関連性がみられました
  • 魚以外の魚介類(イカ・エビ・タコ等)の摂取量と糖尿病の発症リスクとの間には有意な関連性はみられませんでした

参照国立開発研究法人 国立がん研究センター 社会と健康研究センター 予防研究グループ:「魚介類摂取と糖尿病との関連について」 

 

DHA・EPAが血糖値の改善に効果的な理由

この調査から、魚油に含まれている油成分であるDHA・EPAは糖尿病の予防に効果的なことがわかったわけですが、その理由については、DHA・EPAには次の2つによって血糖値を改善する働きがあるからだと考えられています。

  • インスリン抵抗性の改善
  • インスリンの分泌量の改善

そもそも、血糖値が高くなって、糖尿病になってしまうのは、すい臓にあるランゲルハンス島からのインスリンの分泌が悪くなって、その量が減ってしまったり、あるいは、インスリンの分泌量は変わらなくても、その効きが悪くなってしまうためです。

DHA・EPAには、すい臓のランゲルハンス島からのインスリンの分泌量を改善したり、また、インスリンの抵抗性を改善して、インスリンの効きをよくしたりすることによって、血糖値を改善し、糖尿病を効果的に予防する働きがあるというわけです。

では、最後に、DHA・EPAがインスリン抵抗性を改善するすばらしい働きを持っていることを実証した最新の研究がありますのでご紹介したいと思います。

 

富山医科薬科大学の浜崎智仁先生の実験

この実験は、富山医科薬科大学で内科講師をつとめておられる浜崎智仁先生がおこなわれた実験になります。

先生は、インスリンがあまり出ないインスリン依存性糖尿病のラットを次の3つの群にわけて、血糖値の変動を調べられました。

  • DHAを静脈注射した群
  • 大豆油を静脈注射した群
  • 生理食塩水を静脈注射した群

そして、12時間後、DHAを静脈注射した群のラットの血糖値が有意に下がっていることを確認されました。

実験で使われたマウスは、元々、あまりインスリンが出ないインスリン依存性糖尿病のマウスだったのです。

この結果は、インスリンの量が増えたというよりは、むしろ、インスリン抵抗性が改善されて、インスリンの効きがよくなったことによるものだと考えられる、と先生は述べられています。

また、この他にも、アメリカ・カリフォルニア大学でおこなわれた実験でも、DHA・EPAがインスリン抵抗性を改善し、血糖値を下げる働きが確認されています。

 

まとめ

いかがだったでしょうか?

今回は、DHA・EPAの血糖値を改善する働きについて詳しくお話してきました。

この分野は、今、盛んに研究がおこなわれていて、まだ、わからないことも多いのですが、DHA・EPAに血糖値を改善する働きがあることはまずまちがいなく、そのメカニズムの解明等これからの研究の進展が楽しみです。

血糖値が気になる方は、基本は食事から、仕事・育児等いろいろあって、それが難しいような場合には、DHA・EPAの場合には、サプリでも、天然由来の成分が配合されいます。

食事から摂った場合と効果は全く異なりませんので、DHA・EPAのサプリを上手に活用し、血糖値の改善に挑戦してみてはいかがでしょうか?

 

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