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アメリカの健康専門誌「ヘルス」が認めた!
健康や長寿命に効果がある発酵食品としてアメリカの健康専門雑誌のヘルスが世界から5つだけ選んだ究極の食材に以下のものがあります。
- スペインのオリーブ油
- 日本の大豆製品
- 韓国のキムチ
- インドのレンズ豆
- ギリシャのヨーグルト
大豆といえば豆腐や醤油など日本の食生活に欠かせないものですが、その中でも納豆の力は凄いのです。
究極の酵素、ナットウキナーゼ
ナットウキナーゼとは、納豆のあの粘っとしたところにある酵素のことです。 納豆にある酵素SODの力が凄いのをご存知でしょうか?
人間には酸素は欠かせないものですが、酸素が多すぎると体の中で一種の毒素である活性酸素が多く発生し、 血管の壁に付く脂質の酸化が老化は始まるのです。ガンの発生を促進したり、 動脈硬化や心筋梗塞などを誘発してしまいます。
人間の体にはその活性酸素を無毒化し、人の寿命の長さと関係すると言われているSODという酵素が備わっています。活性酸素はこのSODという酵素で処理され、過酸化水素となり、他の酵素によって無毒化されます。
この体内の酵素SODが不足すると活性酸素が過剰になり、 活性酸素とLDLコレステロールが反応して、 過酸化脂質が生成されてしまうのです。
つまり、悪玉コレステロールのLDLの酸化を抑えてくれる納豆を積極的に摂取することは健康寿命を伸ばす近道なのです。
コレステロール値を下げる作用
血圧が上がる原因にコレステロールが増加するというのがあります。納豆は高タンパクな食品ですが、コレステロールはほとんどありません。
ナットウキナーゼには、血管に滞っているコレステ ロールを流し出すレシチンや、血液をサラサラにするリノール酸が多く含まれています。血圧が高めの方は、納豆40〜50gを週に3パックくらい食べるようにするのをオススメします。
また、納豆には細胞の酸化を防ぐビタミン類も豊富に含まれているので、血管を健康に保つことができるようになります。
血栓溶解作用は心強い!
ナットウキナーゼにはすでに血管内にできた血栓を溶かす効果があります。 血液をサラサラにすることで、心筋梗塞や脳梗塞を防ぐ効果が期待できるのです。
納豆の強力な血栓溶解作用は世界約200種類の食品の中でも群を抜く効果があると言われています。
ビタミン類の生成
納豆菌によって大豆が発酵する過程でナットウキナーゼが生成されますが、他にもエネルギー供給や老廃物の代謝などの働きをするビタミンB群、骨を形成するタンパク質を活性化させるビタミンK2も生成されます。
人は加齢とともに骨折をしやすく、骨粗鬆症になりやすくなります。寝たきりになるのを予防するのにも一役買ってくれます。
簡単手間いらずな納豆マグロ丼
自然界のナットウキナーゼは熱に弱く、 炒めたり揚げたりな高温で調理してはダメです。
さらに、酸に弱いですので空腹時に納豆だけ食べるのは避けましょう。胃酸でその活性が低くなってしまいますので、他のものと一緒に食べましょう。
ナットウキナーゼと魚に含まれるEPAやDHAまでいっぺんに食べられる一品料理(2人分)
- ご飯 どんぶり2杯分 400g
- まぐろ(刺し身用) 150g
- 納豆 40〜50g
- 万能ねぎ 1~2本
- しょうゆ少々
※塩分1人分1.0g、熱量1人分 440kcal
最後に
納豆は手軽に食べることができて、血管の健康やコレステロール値を下げるのに素晴らしい栄養食です。
ナットウキナーゼは人の身体に実に良い成分です。あの匂いやネバネバが苦手な方はナットウキナーゼをサプリメントで摂取することもオススメします。
ナットウキナーゼは日本では手軽に摂取できる栄養素です。これからどんどん取り入れていきましょう。
ナットウキナーゼを配合したサプリ「きなり」がオススメ
納豆に含まれる酵素「ナットウキナーゼ」を配合したサプリのオススメは、さくらの森から発売されているDHAサプリ「きなり」です。
ナットウキナーゼとDHA・EPAの相乗効果は素晴らしく、毎日の健康を考えるなら、ぜひ取り入れたいサプリメントと言えます。
管理人であるパパも、数あるDHA・EPAサプリから吟味した結果「きなり」を選びました。とてもオススメなので参考にしてみては如何でしょうか。
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